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2011/05/31

歯形係数の考え方

追記 2017.04.07  記
Involute_Curve_3.1 について、改訂版を作成しました。
下記URLをご参考に。
操作マニュアルが無償で入手可能です。複合歯形係数を求めるコードを
公開しています。


追記 2017.02.22 記
歯形係数を求める式について下記リンクに記述があります。

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 歯形係数を利用して歯車の歯の曲げ強度計算を行うのに必要な計算要素を図式化して示した画像。機械設計に詳しい方でもこのあたりになると自信がなくなる向きも多い。JGMA(日本歯車工業会)の最新の規格では旧規格から計算式が変わったが、考え方の図式は共通である。図中αwは圧力角を示します。
旧規格の歯形係数を求める表。新規格は旧規格の短所を補ったものになっているのですが、旧規格でもまだ利用できるでしょう。

注意!!
追記(2012.11.11)上のグラフは間違った結果を表示しています。最も権威のある文献のはずですが・・・。比して下のグラフは正確な出力を表示しています。日本歯車工業会のJGMA規格はこのグラフと同一の内容です。
http://m-sudo.blogspot.jp/2012/11/blog-post_3367.html 参照。

これも良く知られている図表。ただ、対数メモリのために読み取りにくい欠点があります。出典は下記URL。 http://techon.nikkeibp.co.jp/free/nde/dokusha/challenge/c35/ref/ref2.html

追記 2015.07.02
当方で作成した歯形係数を求めるソフト(バックラッシ対応の平歯車の場合も極めて正確な算出値を出力します。)
上記ソフトの試用版の入手
http://m-sudo.blogspot.jp/2015/06/involutecurve31.html
(上記URLより直接入手可能)
http://m-sudo.sakura.ne.jp/soft_data/Excel2003_VBA_soft/Involute_Curve_3.1_TestVersion_20170412.zip

操作説明書の無償入手可能です。
http://m-sudo.blogspot.jp/2017/04/a.html 

追記) 2015.07.20
ISOとAGMAの歯形係数の差異について
http://m-sudo.blogspot.jp/2015/07/isoagma.html
AGMAの歯形係数の式についての記述があります。

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