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2009/09/18

製図規格:旧JIS仕上げ記号(三角記号)


今ではなかなか見つからない仕上げ記号(旧JIS)の説明です。油圧で利用するOring溝の両サイド、底面は三角記号2発18Sでほとんど通用していました。三角記号2発18sは現在の表面粗さではどのあたりになるのでしょうか。最大高さRmaxの表記に一致します。下図データを参照してください。尚、本データは1976年当時のものです。企業によっては現在も利用されています。尚、この一連の画像はある便覧のコピーですが、版を重ねて現在では消失しているので当時の(1976年)版本からコピーしました。表面粗さ-仕上げ記号の対照表としては本画像データが最も詳しい内容になります。尚、旧JISの仕上げ記号のSで示される数値は表に記載される数値以外は不可です。

下図は加工法との比較



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